屋根の板金の釘が浮いている状態って?? 詳しく解説します!

屋根の板金の釘が浮いている状態って?? 詳しく解説します!

屋根の板金(棟板金)は棟板金の側面に釘留めして固定されています。
通常、画像のように側面から釘が10mm程度浮いている状態のことを言います。 大体の現場では、全部の釘が浮いているわけではなく、所々、浮いていることが多いです。
そのぬき板へ棟板金の側面を押さえつけるように留め付けます。 釘が10mm程度浮いたとしても、まだ、10mm以上はぬき板に入っているため、すぐに飛散してしまうことはありませんのでご安心下さい。 次回の台風までに補修すれば、何の問題はありません。
釘浮きの原因としては、板金が戻ろうとする力(スプリングバック)が釘に作用する為、経年(10年程度)で釘が浮いてくる可能性があります。 また、ぬき板が水分で劣化することで、釘の保持力が低下することも釘浮きの要因の一つとなります。

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